首都圏ニュース845 (ニュース)
気象庁によると本州の太平洋側を東寄りに進む前線を伴った低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で関東甲信ではあす朝にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込み。このため局地的に雷を伴って激しい雨が降り特に伊豆諸島では1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがある。あす夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで関東南部で120ミリ、伊豆諸島と甲信で100ミリ、関東北部で80ミリと予想されている。気象庁は低い土地の浸水や土砂災害、川の増水に十分注意するとともに落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけている。