めざましテレビ ココ調
東洋大学・白山キャンパスの学食。ここの席数は約1300席。7つの店舗が入っている。利用者がおすすめするのは「Curry mantra」。ナンはタンドール窯で焼いてくれる。カレー2種+ライス+ナンセットは600円。他にも利用者がおすすめするのはソウル食堂。ステンレスに盛られた小鉢がついた韓国感満載のスン豆腐チゲは580円。東洋大学の芳賀さんは「食を通じて国際文化を学んでほしいことで各国さまざまな料理を食べられるように設置した」などコメント。異文化交流をコンセプトにしているため現地の人が作る本場の味を楽しめる。他にも窯焼きKitchenでは、専用の機械で焼いたケバブをピザに乗せて出来立てを提供。チキンケバブピザは580円。もちもちの生地もお店で作っているという。なぜフードコートのような学食になったのか。こちらの大学には2万人ほどの学生がいるためお昼どきの混雑をなくすためにフードコートのように各店舗に食券販売機を置いているのだそう。
近畿大学・東大阪キャンパス。ここは有名店もあるフードコート学食。これまでの大学を超えるような次世代型施設を作るため見たことがないフードコート学食が出来たという。中でも健康思考な人に人気な「DNS POWER CAFE」ではチキンやビーフなどを50g単位で選べて、タンパク質・脂質・炭水化物などを数値化でき、好みのバランスで食事をとれる。とくに学生たちに人気なのがセルフたこやき。
大阪工業大学・梅田キャンパスでは20品以上から選べるバイキング学食。学生540円、一般1200円。さらにここは21階から大阪の街を一望しながら食事ができる。
中央大学・多摩キャンパス。4階建ての建物まるごと学食。総席数約3000席。8店舗・常時200種類以上のメニューが揃っているフードコート学食。1階の学食は食堂&ハンバーガーショップ。週替わりメニューを提供。学生が食べていた週替わりのハンバーグは570円。2階ではサラダバー&ベーカリー。サラダバーなどもありビュッフェスタイルで選べる。そして、4階はネギトロ丼店&うどん専門店(30品)。キャンパス移転当時周辺に飲食店が少なかったためメニュー数を豊富にしたのだそう。