大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル
きのう、フジ・メディア・ホールディングスの新たな経営体制を決定する株主総会が行われた。新たな取締役の選任をめぐるフジ側と“モノ言う株主”と対立はの3カ月前から始まった。大株主の外資ファンドのダルトン・インベストメンツは外部の人材による改革の必要性を訴え、SBIホールディングス・北尾吉孝会長兼社長ら12人を提案した。一方、フジ側はコンビニ大手・ファミリーマートの澤田貴司元社長など11人を提案するなど協議を重ねてきたが、平行線のままきのうの株主総会を迎えた。株主総会では株主との質疑応答が4時間以上続き、新たな経営体制が決定。ダルトン側が提案した取締役は1人も選任されず、フジテレビが提案した11人が選ばれた。今回の株主総会を受け、CM再開は進むのか。