7スタい〜な （特集）
正しい睡眠には呼吸も肝心だという。高島雅之先生は鼻呼吸ができていない人は様々な病気が起きてしまうと警鐘を鳴らしているが、鼻詰まり気味・眠る時に口を開けている人は注意が必要となっている。人間本来の呼吸法である鼻呼吸ができていないと呼吸が浅くなる・乾きやすくなってしまうといい、花粉症やアレルギー性鼻炎も治療で直すことが望ましい。イビキをかきやすいというノッチさんだが、イビキのお陰で家族で眠ることができないという。さらに、イビキは睡眠時無呼吸症候群にもつながることで警戒が必要となっている。
鼻うがいは呼吸で鼻に侵入した菌やホコリなどを排出することで鼻呼吸し易い環境につなげることが出来る。乾燥しやすい春は特に有効なのだという。鼻うがいの洗浄剤と約40℃のお湯を合わせて流していくと、早速ノッチさんは効果を実感していた。声を出しながら洗浄を行うと口や耳にお湯が入りにくくもう片方の鼻から出しやすくなる。薬品がなくてもお湯1Lに対し食塩9gで作られる生理食塩水を使うことで鼻への刺激を少なくすることが出来る。寝室の環境作りも重要だといい、ノッチさんはベッドにうつ伏せになりスマホに触れながら寝落ちすることもあるのだという。スマホを見ていると情報が入ってくることで睡眠しづらいという。さらに、うつぶせも呼吸がし辛いことで睡眠に悪影響を与えてしまう。呼吸しやすい部屋の明るさも大事だといい、月明かりより少しだけくらい状況が一番眠りやすい環境なのだといい、下から照らすようにするとよりリラックス出来るのだという。