マツコの知らない世界 山形ラーメンVS新潟ラーメンの世界
今回は人生を山形ラーメンに捧げた男性・大類渉さんと、新潟ラーメン大好きリポーター・ADふーちゃん。実はふーちゃんは「にいがたTV」というYouTubeチャンネルでラーメンを食べる日常を配信しており、登録者は78,000人。きょうのテーマは「『ラーメンを最も愛している県』ランキング発表まであと3か月!全国のご当地ラーメンを熱く盛り上げたい!」。「ラーメンを愛している県」とは厳密には毎年2月に総務省から公表される家計調査の「全国都市のラーメンの1世帯あたりの年間支出額」を指す。2月に発表される「ラーメン支出額ランキング」で日本一の座を山形と新潟による熱きバトルが勃発。ふーちゃんは実は出身は山形県。大学卒業後に就職するし新潟に配属されると、職場の人たちがラーメンの話しかしないことに衝撃を受けたという。三条で「カレーラーメンに」に衝撃を受け、その後は新潟ラーメンにドハマリ、映像制作会社に転職。そこで新潟について発信するYouTubeチャンネルを立ち上げ、ラーメン愛を発信することに。大類さんは親の都合で逆に5歳まで新潟に住んでいた。そこから山形に戻り、母方の祖父母が突然ラーメン屋を開店。山形市にある「平吉ラーメン」は大類さんの祖父が25年前に始めた地元民に愛される店。スープは6時間かけて煮込んだスッキリした牛骨スープ、麺はしっかり熟成させた中太ちぢれ麺。祖父は90歳となり、今年の11月で廃業することに。そこで大類さんは継ぐ予定だが店の名前の候補をマツコさんに聞かれ「新山形牛骨ラーメン 二代目 平吉屋」と言うと「超ダサい!」と一喝された。
