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身近なため池に潜む危険と命を守るために知ってほしい行動について、潜水カメラマンがため池に入り、専門家とともに検証した記事を紹介。ため池は全国におよそ15万か所あり、公園として解放されている場所もある。転落事故が相次いでおり、2025年までの10年間に全国で、241人が亡くなっている。映像には一気に潜水カメラマンがすべり落ちてしまい、斜面を登ろうとしても登れない様子が映されていた。斜面には藻や苔が広がっており、それが原因で滑ってしまうようである。また、岸に上がろうとすると足がつま先立ち状態になることで、地面との摩擦が少なく、踏ん張ろうとしても力が伝わらないことから、さらに深い場所に落ちてしまうという。そして、ため池には他のリスクもあり、糸状の植物に体が拘束されてしまうことや、水際には黒く鋭利なトゲがあるヒシの実が散乱していることから、陸上に上がることをさらに難しくしているという。水難学会によると、流れのないため池では、息を大きく吸って仰向けになる背浮きが有効であり、大声で助けを呼ぶと、肺の中の空気が減って浮力が失われてしまうため、呼吸を確保しながら、浮いて救助を待つことが大切だとのこと。また、救助する側のポイントは、まずは119番通報し、自分で助けようとはせず、浮くものを投げて救助を待つことが大切と語った。
