なぜこどもの日にかしわ餅を食べる?

2026年3月28日放送 8:16 - 8:30 NHK総合
チコちゃんに叱られる! (チコちゃんに叱られる!)

チコちゃんが「なんでこどもの日にかしわ餅を食べるの?」と聞いた。正解はお母さんの健康を守るため。葉っぱで巻く食文化とこどもの日の歴史が組み合わさっている。弥生~古墳時代に田植えをする女性が働きながら食べるのは殺菌物質(フィトンチッド)がある葉っぱで巻いた食べ物だった。おこわがかしわ餅の起源といわれている。こどもの日は奈良時代に中国から伝来した端午の節句に由来する。端午の節句は季節の変わり目に菖蒲の葉を軒先に飾ったり酒に入れて飲んだりして邪気を払う厄除け行事だった。戦国時代に入ると菖蒲が“尚武”や“勝負”に響きが似ていることから男子の出生・成長を祝う行事に変化。江戸時代になるとこいのぼりや武者人形で祝い始めた。健康な男の子を生むためにお母さんの健康を願った。かしわの葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから子どもが産まれるまで親は死なないというゲン担ぎでかしわ餅を食べることが広まった。昭和23年に国会で5月5日がこどもの日に決まると、“子どもの幸福をはかるとともに母に感謝する”と明記された。各地に独自のこどもの日グルメがある。長崎は鯉菓子。名古屋は黄いないおこわ。大分は鯛麺。


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