櫻井・有吉THE夜会 日本人初やり投げ 金 北口榛花とサシメシ
有吉弘行、櫻井翔がパリ五輪やり投げで金メダルに輝いた北口榛花とトークする。北口は競技者としての才能、実力も然ることながら、人柄も魅力的で、「名言が残せなかった」という会見での一言は新語・流行語大賞でTOP10入りを果たした。小学生時代、バドミントン団体で全国を制し、中学生の時に競泳で全国を経験。やり投げを始めて1年目で高校3冠を達成している。20歳の時、世界中から指導者・選手が集まる会議に参加した際、北口はやり投げ強豪国・チェコ人のコーチに指導を直談判。約1ヶ月の交渉の末、チェコを渡った。1年の大半をチェコで過ごしている。
3人はチェコビールで乾杯した。北口は酒が入ると饒舌になり、急に電池が切れるタイプだという。オススメのチェコ料理1品目はソーセージのピクルス「ウトペネツ」で、チェコ語だと水死体を意味する。2品目は「スヴィチコヴァー」。北口曰く、チェコで一番好きな料理だという。そんな北口にとって大一番は23年の世界陸上で、ラスト一投で逆転優勝を果たした。