イスラエルとアメリカvsイラン イランの革命でいきなり険悪に!?

2025年7月5日放送 20:48 - 20:53 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!! 池上彰 ニュース解説2時間半 今はどっち?2択問題に挑戦!!

イスラエルとアラブの国々が戦った4回に渡る中東戦争。この時イランは一度も戦争に参加していなかった。池上は、4回に渡る中東戦争のときイランは親米国家だったと説明。当時のイランはパーレビ国王が親米で国の欧米かを進めるなどアメリカよりの政策を行っていた。しかしイラン・イスラム革命が起き、イスラム勢力が親米の国王を追い出した。結果、イスラム教原理主義的な国になった。すると、聖地エルサレムをイスラエルが占領していることは許せないとなり、イランがイスラエルを敵視するようになった。革命以降、反米・反イスラエルになったイラン。国王をアメリカが助けたということで、学生たちがアメリカ大使館占拠事件を起こし400日以上占拠した。ここからアメリカとイランも対立するようになったという。イランは核開発を進めていたと言われている。昔からあったイランの核開発疑惑。今回、トランプ大統領が空爆したのも核施設だったが、イランの核施設はアメリカと友好的な時代に基礎を教わったという。そして核開発を止めるため、イスラエルがイランに先制攻撃をし、アメリカも介入した。中等での争いはまだまだ続くと見られている。イランはハマスやヒズボラに支援をしていたといい、イスラエルのネタニヤフ首相は、ハマスとヒズボラを叩いてイスラエルを攻撃できない状態にしたので、さあイランを攻撃する番だ、という思惑があったのではと言われている。ネタニヤフ首相は贈収賄事件の被告人だったが、戦争宣言をすると本人の贈収賄事件の裁判が停止する、こういう思惑があるのではと指摘する人もいるという。


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