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ヨーロッパのシンクタンク・欧州外交評議会によると、トランプ氏は優先順位派として中国への対応を最優先させ、ウクライナや中東を軽視することが考えられるという。アメリカがヨーロッパや中東情勢に資源を投入すると中国との衝突に備えられなくなるとの見方があると見られる。一方で優位維持派であるヘイリー氏やポンペイオ氏を軽視する方針だが、トランプ氏は前回の任期では中東でシリアへの空爆やイラン革命防衛隊・ソレイマニ氏の殺害を命じるなどしてきたことから優位維持の考えは持っているとの見方もある。