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トランプ大統領がウクライナに対して武器だけでなく軍事情報の共有も一時停止するように指示をしていたことが分かった。トランプ大統領は4日、アメリカ議会で施政方針演説に臨み、トランプ節を効かせた。共和党の議員は立ち上がり拍手喝采を送る一方で、民主党の議員は座ったまま不満を表現した。歴代最長となる1時間39分に及んだ演説の終盤にウクライナ情勢について話が及んだ。CIAのラトクリフ長官はゼレンスキー大統領からの手紙を受けて、支援停止が近いうちに解除される事への期待感を示している。こうした中、フランスのマクロン大統領は会見を行い、来週パリでヨーロッパ各国の軍のトップを集めた会合を開くと発表した。また、ヨーロッパは新しい時代に突入したとした上で、フランスの核の抑止力を他のEU諸国にも拡大する議論を始める可能性についても言及した。