Nスタ きょうのお値段
テーマ:オーストラリア産ぶどう 450円。国産では高いものでは3000円台があるが、オーストラリア産は450円ほどで購入可能。スーパーではオーストラリア産ぶどうが続々と並んでいた。日本は海外からもぶどうを輸入しており、1位は圧倒的にチリ産が多い。オーストラリア産はその半分ほど。これまで3種類のみだったオーストラリア産ぶどうの輸入が今年から130種類に拡大。今年だけで2023年の輸入量を超える8500トン。価格の安いチリ産に対抗してお手頃価格で売りたいため安くなっている。130種類あるが、個別の名前で入ってくるのではなく、大きく3種類に分けられているという。緑ぶどう・甘さの中にスッキリした爽やかな酸味、赤ぶどう・甘みと酸味のバランス良い、黒ぶどう・甘みが強くコクがありシャインマスカットに近い。オーストラリアは日本と季節が逆なので3~5月が食べ頃だという。イチ押しは黒ぶどう・アドーラ、赤ぶどう・ソネラ。石田さんが試食した。黒ぶどうはだいぶ濃厚とのこと。ぶどうチャートを紹介した。オーストラリア生食用ぶどう協会のジェシー・ホワイトさんに話を聞いた。オーストラリアで栽培し輸出しているぶどうは日本のぶどうよりも皮が薄く食べることができるので皮をむく必要がないという。130種類も品種があるので様々な食感や風味を提供できるとしている。