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宮崎駿監督の息子、宮崎吾朗さんが代表して名誉パルムドールを受け取った。今年はジョージ・ルーカス監督、俳優のメリル・ストリープさん、そして映画祭77年の歴史で団体として初となるスタジオジブリが受賞。カンヌシンボル・ヤシの葉がかたどられた盾を持ち「さんぽ」の音楽が流れる中を歩くレッドカーペット。世界中の報道陣がカメラを向ける。そして日本テレビの取材で今後のスタジオジブリについて聞かれると宮崎吾朗さんは「宮崎駿にしろ鈴木にしろ自分たちができること、身の丈にあったことのなかで最大限何をやるかでやってきた。たまたま結果が今になっているだけ。次のことを考えるのはもう少ししてからじゃないかな。」と話した。