サン!シャイン (ニュース)
「基礎年金底上げ・疑問や不安は?」公式LINEで視聴者から意見を募る。中央大学商学部客員講師でマネーコンサルタントの頼藤太希が生出演。きょうのテーマは「基礎年金の底上げ作でもらえる年金は本当に増えるの?」。基礎年金が30年後には3割減るとみられる。そこで政府が打ち出した基礎年金底上げ策とは、会社員・公務員が払っている厚生年金の積立金の一部を基礎年金に活用することと税金により基礎年金の底上げをすること。頼藤氏は「国民全員にとってプラスになる改正」「年金は10年以上もらえれば元が取れる仕組み」などと解説。基礎年金底上げによってどのくらい給付額が増えるのか、立憲民主党が試算したモデル年金を紹介。視聴者の意見「孫から年金払う意味ある?と言われた」「社会保険料が増える?」。将来的に必要な財源は年間約2兆円、消費税1%相当の金額。頼藤氏によると、予想される財源の見直しは退職金への増税、高所得者への増税、働く高齢者への増税。