ZIP! ZIP!ALL TOPICS
先月下旬以降、各地で備蓄米の販売が始まったが、米の価格は最高値を更新した。全国のスーパーでの米の平均価格は4214円と、14週連続値上がりで、去年の同じ時期の2倍以上の価格だという。番組が、都内のスーパー6軒を調査したところ、一番安かったのは品川区のA店で、3669円だった。また、一番高かったのは同じく品川区のF店で、4957円だった。6軒のうち2軒で、備蓄米が販売されていたという。流通大手のイオンでは、先週木曜日、カリフォルニア米と国産米を8対2でブレンドさせた安価な米を販売した。また、米のサブスク「九州ライスストレージ」は、60kgの米を一括購入すると、3・5・10kg単位で好きなタイミングで配送するという。米の価格高騰の影響を受けないため、会員数は2.5倍に増加している。