モーサテ 日経朝特急
クラフトさんは「サッポロのこういった取り組みは非常に歓迎したいんですが、一方でこれまでDEIあるいはSDGsそういった取り組みを後退している、政権交代とともにそういった企業理念を変えている傾向が特にアメリカ、日本でも見られ始めています。政権と仲良くしていくというところは経営者としては必要条件ですが、企業理念というのは政権交代でいちいち変えるものではないと思います」、安村さんは「マーケットではESG投資というテーマが一つりました。ただ、ここのところ、ESG投資ということに対する関心というのは、地域によってちょっとばらつきがあるような状態だと思います。特にEとSのところに関して、企業価値とどういう風に関係があるのかといったところが今後もう少し議論されていく必要があると思いますね」などと話した。