大下容子ワイド!スクランブル 松岡修造 全力応援 NEWS
89歳の若宮正子さんに、AI活用法を再現してもらった。若宮さんは同世代にデジタルの重要性を伝えるために、講演で全国各地を回っている。講演先の天気や飲食店を探すとき、音声だけで簡単に調べられるAIアシスタントを使用している。高齢者にとって調理をするときにAIを使うと、とても便利だという。若宮さんは「料理をしながら聞けるというのは、AIスピーカーのいいところ」と話した。分量や使用する食材などを忘れたとしても、AIを活用することで、音声だけで手軽に情報を教えてくれる。さらに調理のタイマー代わりにも使えて、もの忘れをしてしまう高齢者こそ、AIの活用が生活の助けになるという。高齢者の間では操作が難しいなどの理由で、スマートフォンやパソコンなどを敬遠する人も多いが、そういった人こそ手軽に利用できるAIがオススメ。若宮さんは、コンピュータをもっと優しく使うためにAIがあると話す。若宮さんの知り合いも、AIを老後の楽しみとして活用している人が多くいるという。