午後LIVE ニュースーン トクシュ~ン
奈良県田原本町のスイカ種苗会社の萩原佑介さんは、品種改良のために畑で150品種ほどのスイカを育てている。奈良県はスイカの種苗会社が日本最多とのことで、日本のスイカの種は約8割が奈良県産となっている。奈良県で大正時代に生まれたのが大和スイカで、今のスイカの多くが大和スイカをルーツにしたものだという。最新の品種「ぷちっと」は800種類の品種をかけ合わせながら20年の歳月をかけて開発された。従来のスイカと比べると種の大きさが8分の1ほどになっており種を気にせずに食べられる。