歴史探偵 (歴史探偵)
佐藤二朗は過去に起きた地震の実態に加え、被災者たちがどう乗り越えてきたのか知るのも重要と考える。新納慎也は「阪神・淡路大震災の経験を若い世代、神戸から遠い地域の人達にも伝わっていけば」と語った。佐藤は東日本大震災の年に生まれた我が子に、慌てふためいたことなど当時のことを伝えている。新納は「連続テレビ小説 おむすび」で阪神・淡路大震災のことを描くことは能登半島地震の被災者にとっては辛いかもしれないが、「神戸はこうやって立ち直った。能登も必ず復興するから、ちょっとした光になってくれればと思ってドラマを撮っている」と語った。