ニュースウオッチ9 (ニュース)
日米関税交渉についてポイントになるのは自動車関税。トランプ大統領はアメリカに輸入される自動車を25パーセント追加関税すると発表し、日本の見直し要求については否定的な考えを示した。しかしイギリスとの合意では年間10万台を上限に10パーセントの関税で合意した。これに対し専門家はイギリスで突破口をつくった。日本にとって1つの交渉材料になるが、逆に10パーセントの関税を残したことでこれだけは守るといった強い意志の表れを感じたと述べた。日本はアメリカに対し輸出が約137万台ある。全体のい貿易収支も異なり、アメリカは日本に対し貿易赤字は684億ドルあり、イギリスは貿易黒字で118億ドルある。トランプ大統領は貿易赤字に対して厳しい姿勢を取っている。日本の目的としては一連の関税措置の撤廃が目的。次回の交渉に向けて材料がないか検討している。