バチカンで新しいローマ教皇を選ぶコンクラーベが行われ、日本人2人を含む133人の枢機卿が参加した。コンクラーベの投票は、出席者の3分の2以上の票を獲得する人物が出るまで繰り返し行われる。4回目の投票で新教皇が選出されたことを示す白い煙があがり、アメリカ出身のロバート・フランシス・プレポスト枢機卿が選ばれた。アメリカ出身の教皇選出は史上初。新教皇はペルーを拠点に布教活動を行い、貧しい人々や移民に寄り添っていた。
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