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ドイツ今後インフラの維持管理をどう行っていくかなどについて取材した田中顕一に話を聞いた。ドイツの橋に関するNGOの調査によると、改修が必要な箸は1万6000にのぼる。ドイツでは3年に1度目視で点検するルールがあるが、義務付けはなく、自治体では徹底されていない。今後、国が主導して橋の維持管理が行われるかが課題。国土交通省の三好氏は、老朽化対策を推進していく必要性を改めて認識しているという。日本の企業の中には、欧州のインフラの老朽化に勝機を見出しているところもある。