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ドイツ東部テューリンゲン州の州議会選挙が1日行われ、移民や難民の排斥を掲げる極右のAfD(ドイツのための選択肢)が初めて第一党となった。暫定結果によるとAfDが前回2019年の選挙から9.4ポイント増やした32.8%の票を獲得する一方、中道左派の社会民主党などショルツ首相を支える国政与党は軒並み票を減らした。今回の州議会選は来年9月の総選挙の前哨戦となり、対抗する各党は危機感を募らせている。
ドイツ東部テューリンゲン州の州議会選挙が1日行われ、移民や難民の排斥を掲げる極右のAfD(ドイツのための選択肢)が初めて第一党となった。暫定結果によるとAfDが前回2019年の選挙から9.4ポイント増やした32.8%の票を獲得する一方、中道左派の社会民主党などショルツ首相を支える国政与党は軒並み票を減らした。今回の州議会選は来年9月の総選挙の前哨戦となり、対抗する各党は危機感を募らせている。
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