世界!職人ワゴン 世界!職人ワゴン
危険すぎる滑り台の修理に矢谷が挑む。遊具をチェックしすべてを作り直す必要があるため、遊具を解体する。気温は40℃をこえる暑さにくわえ、ホコリや砂が矢谷を襲う。懸命に作業をすすめて解体完了。木材店へ買い出しにいくが売っているのは段ボールや木のチップを固めたもの。木材はほとんど輸入品。建物はレンガや石造りで木材の質が日本と違う。15センチ角がほしかったが9センチ角を買った。骨組みをつくる。階段のベースとなる骨組みをつくる。太い木材が必要だが太さが足りない。細い木材で頑丈な骨組みをつくり階段を作り、階段の上の天板をはる。階段の手すりや柱などに三角形をつくり力を分散させ、補強をしていく。滑り台は熱くならないよう施し、屋根をつける。植物園でヤシの葉を持って帰って屋根にした。朽ちた滑り台が美しく大変身。