ワールドビジネスサテライト (ニュース)
ハンガリーで総選挙が行われ、オルバン首相率いる与党が敗北し野党が圧勝。野党の「ティサ」は定数の3分の2超の138議席を獲得し親EUの政策を掲げる。16年ぶりの政権交代となる。ハンガリーのGDP成長率は前年比で0.3%、EU加盟国で最低レベル。オルバン首相は自国第一主義を掲げ、ロシア寄りの姿勢でしられる。EU全ての加盟国の賛成が必要なウクライナへの支援策に唯一反対するなどEUとたびたび対立。一方、アメリカのトランプ大統領とは盟友関係、ロシアが支援したと報じられるなど米ロがオルバン首相に肩入れする異例の選挙戦となる。ハンガリーの原油93%をロシアから輸入。オルバン首相はロシア産の天然資源を輸入を続けるも物価高を抑えきれず経済を立て直せず。ハンガリーは温泉大国として知られる。消費税にあたる付加価値税が世界最高水準の27%であることも不満のタネになる。EUのフォンデアライエン委員長はハンガリーはヨーロッパを選んだ。連合はより強くなると述べる。
