カンブリア宮殿 カンブリア宮殿 マクドナルド出身社長のカフェ再生術
新宿でのレストラン経営を諦めた友成は就職を決断。選んだ会社が日本マクドナルド。ここでのし上がり2000万円の借金を返そうと意気込んだが、しかし初任給は低く、借金を返すのに給料はほとんど残らず、生活の為に消費者金融に借金をしていたという。それでも死に物狂いで必死に働き、10年以上かかるという店長に3年で昇格。30歳でスーパーバイザーに。さらなるチャンスが訪れたのは。アメリカ本社の中枢部分に日本人がいないということでアメリカから日本人がほしいと言われ、英語もできたこともあり自分が行くことになったという。命じられた職場はハンバーガー大学。マクドナルドが創設した、幹部教育の総本山。当時世界中のマクドナルドから幹部候補生たちが研修に訪れて友成がその指導役に抜擢された。しかしその洗礼には、新たな生徒たちの歓迎会で自己紹介をすると生徒たちが若く日本人ということに大ブーイングをしたという。