- 出演者
- 出水麻衣 山本匠晃 井上貴博 河津真人 山形純菜 高柳光希
オープニング映像が流れた。
トランプ関税めぐり党首討論。立憲民主党野田元総理は、「体制整備が弱すぎるし遅すぎる」などと石破総理を批判。これに対し石破総理は「大統領就任の前から徹底した準備はしてきた。急造のチームではない」と返答。また野田氏は赤沢大臣が帽子を被ってトランプ大統領と写真撮影をしたのは「非常にマイナスだった」と指摘。石破総理は「当時としてベストの体制で臨んだ」「今後の交渉でアメリカと日本が共同でいかに世界に利益をもたらすかを話していく」と説明し、その上で「日本がアメリカに投資してきたことを数字で示し、アメリカと世界に訴える」と強調。
トランプ大統領は、現在中国に課している145%関税が今後交渉を通じて大幅に下がっていくとの見通し発表。ただゼロにはならないとも話している。ベッセント財務長官も、アメリカと中国が高い関税をかけあう状況は持続不可能で緊張緩和するだろうと予測している。この行動を受け、ダウ平均株価は1000ドルあまり値を上げた。
アメリカの動きを受けて日経平均株価大きく上昇。一時900円以上値上がりし、約3週間ぶりに3万5000円を回復する場面も。米中対立軟化への期待や、トランプ大統領がFRBパウエル議長について解任する考えはないと明言したことなどが背景。
熱中症警戒アラートきょう運用開始。熱中症警戒アラートは、暑さ指数が都道府県内いずれかの観測点で33以上と予測される場合に発表される。また暑さ指数が都道府県内すべての観測点で35以上と予測されると特別警戒アラートが発表される。今年の熱中症警戒アラートはきょうから10月22日まで運用される。
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東京・赤坂TBS前から気象情報を伝えた。
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太陽の運命の宣伝。
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新教皇を決める選挙コンクラーベ。ローマ教皇は通常、教皇に次ぐ地位の枢機卿から選出される。投票はシスティーナ礼拝堂で行われ、今回のコンクラーベは135人の枢機卿が投票権を持つ。1人の枢機卿が三分の二以上の票を獲得するまで続き、新教皇が選出されれば煙突から白煙が、未選出なら黒煙があがる。前回のコンクラーベでは教皇選出まで2日間にわたり5回の投票が行われた。現在日本で公開されている教皇選挙ではコンクラーベが描かれている。コンクラーベとはラテン語で「鍵がかかった」という意味で、外部との接触断ち完全非公開で投票が行われる。セレーナ氏は今回の選挙が難しいものになると話し、2人の日本人枢機卿に注目しているそうで、有力候補としてはバチカンで外交官の役割を担うパロリン枢機卿やウクライナ侵攻の担当特使務めるズッピ枢機卿の名前をあげた。
減税各党の考えは?来月からガソリンのリッターあたり10円引き下げを表明した石破総理。電気・ガス料金についても7月から9月まで支援実施。ガソリン税をめぐっては与党と国民民主党が6月から引き下げる方針で合意しているが、国民民主党玉木代表は「補助より減税」などと主張。自民松山氏は「減税を求める意見は非常に多い」と話す一方、森山幹事長は財源示さない減税政策は国際的信任失うと否定的。野党でも、立憲江田氏は減税主張、枝野氏は減税否定的と意見割れている。
世界くらべてみたらSP、ニノなのに、水曜日のダウンタウンの番組宣伝。
ドア×ドア クエストの番組宣伝。
消費税減税をめぐり党内意見割れる立憲。2012年の民主党政権は、消費税めぐる路線対立で増税反対派が集団離党。苦い過去を引きずる中、きのう立憲では消費税めぐる議論が最終段階に。会議では、まず食料品の消費税ゼロを時限的に行う案が最多。しかしそのために必要な財源は具体的に示されず。これはポピュリズムか、有効な物価高対策なのか。
TBSデスクの室井祐作氏とともに物価高を巡る各党の政策を伝えていく。自民党はエネルギー価格への支援措置などを検討していて、松山政司参院幹事長は消費減税の意見は非常に多いと言及しているが、対する森山裕幹事長は財政規律の観点から否定的な立場となっている。食料品などの消費税率を0%にすれば年に5兆円の税収減となり、消費税率を一律5%まで下げれば年に15兆円の税収が減ることが予想される。公明党は減税とつなぎ給付を検討し赤字国債を材料とする可能性もあるとしている。立憲民主党は時限的に食料品の消費税を0%にすることを検討していて、財源は示されていないものの野田代表は財源を考慮しない策は政策ではないとコメントしている。日本維新の会は2年限定で食料品の消費税を0%にすることを検討し、吉村代表は税収増加分を財源にできると言及。国民民主党は消費税を安定的に実質賃金がプラスになるまで消費税を一律5%とする方針だが、玉木代表は赤字国債を発行しても構わないと言う立場となっている。室井氏は税収を国民に還元するとの議員の主張について、税制には恒久的な財源が必要となる中、社会保障のために財源が求められるとしている。今後も財源を基礎として減税を巡る議論が進められることが予想されると室井氏はまとめている。
陸上 3000m障害の日本記録保持者・三浦龍司がスイスのスポーツメーカーとアスリート契約を交わした。新しいシューズとのフィーリングはばっちりで、新たな武器なと共に9月の世界陸上に臨む。
上海モーターショー開幕。陸空走行可のモデルなどが展示。26の国や地域から約1000社出展。中国での新エネルギー車の販売台数は去年1年間で約1300万台で、自動車販売全体の40%超。そんな中で、EV大手BYDは5分の充電で400キロ走行できるモデルを披露。さらにCATLも5分の充電で500キロ以上走行可能なバッテリーを発表。日本も巻き返しをはかる。トヨタも新型EV展示。ホンダは中国DeepSeekのAI技術導入。車内温度やBGMなど好みにあった提案をしてくれるという。
今日のテーマは飲食店。サイゼリヤの「ミラノ風ドリア」は一時490円から290円に値下げされたものの、端数を繰り上げて300円人してからは26年に渡り値段が変わらずに提供されてきた。サイゼリヤはきょうグランドメニューの改定を行ったものの、原材料費が高騰する中でも全メニューの値段を据え置く戦略を取った。専門家はセルフレジで人件費を削減できているのが大きいと紹介している。ファミレス事業は各社が堅調となっているが、一方で二極化が進む様子が見られガストの「ガストフィットメニュー」は平日に楽しむことができ3つのメニューを約1000円で楽しむことができる。対するデニーズの「CHEF’S SET」は名店のシェフが監修したセットメニューを楽しむことができるが、アロマフレスカ銀座本店という店でランチを頼んだ場合は1万7545円かかることからとても割安となっている。デニーズでは湯河原の人気ラーメン店・飯田商店とコラボした「飯田店主おすすめセット」が2013円という強気の価格設定だったが、想定よりも約5割多く売れるなど反響は強くラーメン店に行きづらいと感じていた層の潜在欲求を満たしたのではないかと担当者は話していたという。
アメリカが現在中国に課している145%の関税。トランプ大統領は今後の中国の交渉を通じ、大幅に下がっていくとの考えを示した。
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