ひるおび！ パリオリンピック 2024
バスケットボール男子、現在日本はグループB。決勝トーナメント進出にはグループリーグの上位2チーム、それ以外はグループリーグ3位チームの上位2チームが出場することが出来る。日本は次のブラジル戦で勝利すれば通過。副島淳は「トム・ホーバスHCはペースとスペースの2つが重要と掲げており、その理想を体現していた。」、佐々木クリスは「平均身長で低くなってしまう日本人がこれだけの得点力を発揮できたのを見て、日本のバスケ能力が前進してると感じた。」などと話した。フランスのウェンバンヤマ選手は、NBA新人王やブロック王に輝いている。佐々木クリスは「NBA選手たちがウェンバンヤマ選手のことをエイリアンと表現していた。」などと話した。
第4クォーターで八村塁が連続でスリーポイントを決め点差を沈めていくが、この日2回目のアンスポーツマンライクファウルを取られ途中で退場となる。その後、河村選手の得点で逆転となった。アンスポーツマンライクファウルは接触のある悪質なファウルで、1試合に2回の累積で退場でベンチにいることもできない。佐々木クリスは「八村選手は左手で相手の右腕を掴んで振り下ろす形になったので、シュートを正当に止めに行ってないと判定された。」などと話した。残り1分、フリースローを決め日本が4点リードするが、フランスに追い付かれ延長戦へもつれ込み、延長で日本は90-94で敗れた。河村選手のファウルについて佐々木クリスは「河村選手の左手がシュートする選手の腰についていたので、力が加わったどうかがポイント。」などと話した。