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パリ五輪の前哨戦ともいえる国際大会で準優勝したバレーボール女子日本代表の選手たちが帰国。パリ五輪への手応えを口にした。女子日本代表の選手たちが羽田空港に到着。女子日本代表・古賀紗理那キャプテンは「今大会の最初の目標はパリ五輪出場権獲得。体現できて成長を感じた大会だった」と語った。ネーションズリーグ決勝で、イタリア3−1日本。攻守で勝るイタリアに惜しくも敗れて、準優勝となった。それでも日本は、この大会を通じて強豪から勝利を挙げるなど、パリへ向けて弾みをつけた。古賀キャプテンは「強いチームになっていけるように頑張りたい」、石川真佑選手は「強豪国と当たって勝ち切れるところもあった。自身をもってパリ（五輪）に行けたらいい」と語った。