めざましテレビ エンタみたもん勝ち
第67回グラミー賞授賞式が行われ、ビヨンセがアルバム「COWBOY CARTER」で年間最優秀アルバムを初めて受賞した。5度目のノミネートで初戴冠となった。ビヨンセは、娘とともにステージに上がり、長い年月だった、これからも扉を開き、前進し続けていきたいなどと話した。ケンドリック・ラマーは、最優秀レコードなど主要2部門を含む最多5冠を達成。最優秀新人賞は、チャペル・ローンが受賞。最優秀ロックパフォーマンスは、ビートルズのジョン・レノンが生前録音していた音源からAI技術で制作された楽曲が受賞。ジョン・レノンの息子・ショーン・レノンがトロフィーを受け取った。日本人では、チェロ奏者の松本エルが参加したアルバムが最優秀ニューエイジ・アンビエント・チャント・アルバムを獲得。松本は、これをきっかけに、日本の皆さんにも知ってもらいたい、これからいい作品を作れるように頑張りたいなどと話した。パフォーマンスでは、スティービー・ワンダーが「We Are The World」を披露。レディー・ガガとブルーノ・マーズは、山火事で被害を受けたロサンゼルスに愛を込めて「California Dreamin’」を歌った。