クリックニッポン (クリックニッポン)
文部科学省の馬場が登場。馬場はフュージョンエネルギーとは核融合して生まれる中性子がエネルギーとなるなどと説明した。馬場は太陽の事象が核融合であり、フュージョンエネルギー燃料1グラムが燃焼エネルギーの石油8トンに相当すると伝えた。馬場は原子力発電で用いられる核分裂と核融合とでは全くの別物であり、発電する過程で二酸化炭素を排出しないのがフュージョンエネルギーの特徴などと解説した。茨城・那珂市にある那珂フュージョン科学技術研究所に核融合の実験装置が配備され、2023年10月に核融合に必要なプラズマの生成に成功し、現在は長時間運転の確立を目指している。