サタデープラス ちゃっかり検定
家庭よう冷凍食品は現在約1万種類あり、その中でおかず系が約5000種類あり、その中でもお弁当系は入れ替わり立ち替わりがよくあるという。メーカーの担当者や社長に取材するだけでなく、品評会の審査員も務める冷凍食品のプロの山本さんに、コスパも味も太鼓判の弁当おかず三銃士を伺った。一品目は、味の素冷凍食品「プリプリのエビシューマイ」。発売から50年以上のロングセラー商品。小分けトレイが便利で、冷めても皮がかたくなりにくい。プロが選んだ理由は、今後もずーっと美味しいから。その裏にはブレないコンセプト「永久改良」がある。2016年にエビを上に乗せる技術を開発。このリニューアルを始め、おいしさを求めて常に細やかな改良をしているという。さらに、肉じゃないのも高評価。白身魚のすり身を使用しているので、冷めても食感が変わらずプリプリがキープされ絶品と太鼓判。2品目は、ケイエス冷凍食品「だし巻き玉子」。レンジで約20秒チンするだけで超時短でできる。ふわふわ食感で少し甘めな関東風。小分けトレイもついて便利な朝の救世主。3品目は、ニッスイ「自然解凍でおいしい!3種の和惣菜」。1999年の発売で、自然解凍でお弁当に入れるだけというのは初めての商品で大ヒット。このシリーズをきっかけに自然解凍OKが一気に広まったという革命的冷凍食品だという。3種類あるのでローテーションも組める忙しい朝にぴったりな弁当冷凍おかず。