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“公立の星”県立岐阜商業が甲子園での激闘を終え母校に凱旋し、約300人が出迎えた。今大会注目されたのが、生まれつき左手にハンデがある横山温大選手。横山選手は今大会で攻守で活躍し、準々決勝では春の王者・横浜との球史に残る死闘を制した。横山選手の活躍を祝い、家族が慰労会を開いた。姉の香穂さんは「普段はザ・末っ子という感じ。マイペース」などとコメントした。横山選手は3兄弟の末っ子で、野球を始めるきっかけは兄と姉の影響だったという。高校入学当時は補欠だったが、日々の練習に取り組み名門校のレギュラーを掴み取った。今後の進路について、横山選手は「まずは大学に行って野球を続けて、もっとレベルの高いところでやっていきたい」などとコメントした。MLBでは、右手にハンデがあるジム・アボット投手がノーヒット・ノーランを達成した。
