開運!なんでも鑑定団 第10回 外国人のお宝鑑定大会
3人目は長野・軽井沢を拠点に画家として活動しているデビット・スタンリー・ヒューエット。日本には日本史を学ぶために留学生として訪れたのが初めて。武士道をテーマにした絵を複数制作しており、帝国ホテルなどで飾られた事があるという。依頼品はスペインの画家・ベンハミン・パレンシアの油絵。ニューヨークで銀行員をしていた祖父が大切にしていたもので、2004年に祖父が他界。ニューヨーク州では遺言がない場合、財産を州にほとんど取られてしまう。この絵も取られたが、翌年にニューヨーク州がオークションに出品した際に150万円で落札した。本人評価額は150万円。