- 出演者
- 吉村崇(平成ノブシコブシ) ゆめっち(3時のヒロイン) 福田麻貴(3時のヒロイン) かなで(3時のヒロイン) 藤田ニコル 大西流星(なにわ男子)
連日、多くの客で賑わう田中鮮魚店。創業100年超。カツオを扱う鮮魚店。4代目店主を務める田中さんはカツオの舌は世界トップクラスと自負。これまでの悔しい経験を糧に本当に美味いカツオだけを追求している。
番組で紹介したお店の味が自宅で楽しめる「おかわりタクうま」の告知。
「カツオの一番うまい店に連れてって!」とタクシー運転手に聞き込み。高知駅で聞き込んでいたのに運転手が口々にあげるのは1時間近くも離れている遠い店・田中鮮魚店。タクシー運転手の田村さんに連れてってもらった。ここのカツオがうまい秘密は釣ってから食べるまでの早さに有り。店主の田中さんが厳選したカツオのみを使用している。
「米沢牛、結局どのお店が一番うまいの?」とタクシー運転手に聞き込み。タクシー運転手の結城さんがみよしを紹介してくれたが、到着時はまだ営業前。
タクシー運転手の結城さんが紹介してくれた店がまだ営業前だったため、米沢牛ハンバーガーを提供しているというAlwaysへ。2024年にオープンした店。注文したのは、米沢牛100%のパテが入っている米沢牛のハンバーガー。
タクシー運転手の結城さんが紹介してくれたみよしを再び訪れると店が開いていた。店主によると普段は取材を受けていないが、番組のファンだったため許可してくれた。1981年創業。親子3代で店を切り盛りしている。開店直後から地元の客で満席になる超人気店。米沢牛カルビ×3、米沢牛ハラミ×3、米沢牛の煮込み、米沢牛カレーライス、豚ホルモンみそ、キムチ、お通し(おかひじき)がセットになっている満喫セットは3800円。
宇都宮には餃子提供店が300軒以上ある。タクシー運転手さんに一番うまい店を聞いた。高橋餃子店にやってきた。名物の焼き餃子は1日1200個くらい焼くという。
ふるさと交通が選ぶうまい餃子店1位はみん亭だった。オススメPOINTを運転手さんに聞いた。みん亭の1つ目の名物がたまごチャーハン。またみん亭は下北沢のチェーン店であると教えてもらった。ここでは本店では味わえないメニューも食べることができる。人気メニューははちみつと味噌が隠し味の餃子。
千葉県立館山市でこれから旬を迎えるのはアジ。千葉県は1年で3000トン以上の漁獲量を誇るアジの名産地。アジ料理を出すお店は館山市内に100店舗以上。木下ディレクターが佐藤正明さんに黄金アジの釣りに連れて行ってもらうことに。金谷漁港から沖へ約20kmの釣りポイント、木下ディレクターが黄金アジを釣ることに成功。その後もサバやアジなどを釣り上げた。
木下ディレクターと佐藤正明さんで24匹の黄金アジを釣り上げた。館山駅からタクシーで約8分、館野食堂に到着。食堂自慢の地魚料理は、甘辛いタレが食欲をそそる「イナダの照り焼き定食」、甘酢が絶妙に絡み合う「イワシの南蛮漬け定食」など。「幻の天丼」はコアジ、エビ2本、ナス、カボチャ、タマネギ、ニンジン、春菊が乗って950円。館野食堂ではお客さんが持ち込んだ魚の種類や量に応じて特別メニューを作ってくれる。木下ディレクターと佐藤正明が釣った黄金アジをアジフライにしてもらい、「黄金アジのフライ」をいただいた。
館山駅からタクシーで15分。2000年創業の食事処 磯の香亭に到着。創業61年の民宿 伝平に隣接している。波左間漁業協同組合で定置網をやっており、毎朝魚はそこから入ってくるのだという。とれたてのアジを食感が残るように粗めにたたき、ネギ・生姜・大葉・味噌で味を整える。海苔で巻いた磯の香亭オリジナルが「アジの磯部巻き」。メインのさんが焼きは、先程のなめろうにつなぎを加え大葉で包む。磯の香亭の「さんが御膳」のさんが焼きはお客さんが自分で焼くスタイル。
海外初進出の舞台は韓国。現地の人しか知らない韓国のリアルなグルメを徹底調査。まず金浦国際空港でタクシー運転者さんに聞き込み。「孤独のグルメ」を見て日本語を覚えたという運転手キム・デファンさんにサムゲタンをおすすめしてもらう。サムゲタンとは鶏肉にもち米・高麗人参・ナツメなど滋養のある食材を入れて煮込むスープ料理。お店がある永登浦区(ヨンドゥンポグ)は庶民的な雰囲気とともに再開発が進行中の街で、日本でいう蒲田のような場所。金浦国際空港からタクシーで約35分、1990年創業の「元祖湖水参鶏湯」に到着。韓国の土用の丑の日にあたる伏日(ポンナル)には2時間待ちの行列になるという。韓国版ミシュランと言われるグルメガイド「ブルーリボンサーベイ」による評価ブルーリボンを14年連続で獲得している。お店のメニューはドリンクを除いてサムゲタンのみ。エゴマ・もち米・ピーナッツが入った特性粉末が創業以来続くスープのもと。韓国産ブランド若鶏にもち米・高麗人参・栗・ナツメを詰める。その後水で約2時間煮込む。それをスープと合わせれば名物の「サムゲタン」。
聞き込みを続けて聞いた運転手食堂を求めてソウル駅へ。運転手食堂とはソウル市内に100店舗以上ある、駐車場付きの大衆食堂のこと。ソウル駅からタクシーで約25分、1975年創業の運転手食堂「サンダリテジプルベッ」に到着。レトロな運転手食堂が韓国の若者の間でブームになっているという。一番人気の豚カルビ定食は、醤油・ニンニク・生姜を合わせた特性ダレに2日間漬け込んで熟成させている。「豚カルビ定食」はライス・キムチ・サラダ・スープも付いて1260円。
ソウルに56年住んでいるという超グルメ運転手のオウ・ヨンドルさんに広蔵市場のお店を教えてもらう。ソウル駅からタクシーで約10分、広蔵市場に到着。120年の歴史を持つ韓国最古の常設市場。広さは約4万2000平方メートルで、衣料品・食品・日用品など約5000店舗のお店が軒を連ねている。名物なのが屋台グルメで、揚げチヂミ、韓国おでん、トッポギなど屋台グルメだけで約300店舗ある。伝統菓子カンジョンは、穀物やナッツなどを水飴や砂糖で固めたお菓子。昌信ユッケでテナガダコを生きたままぶつ切りにしてゴマ油とごまで味付けした「サンナクチ」をいただく。カルグクスを探すこと1時間半、広蔵市場一の人気店「故郷 カルグクス」に到着。専業主婦だったチョ・ユンソンさんは夫の事業の失敗をきっかけに、2005年に故郷カルグクスをオープンしたという。息子のイ・スファンさんはミシュランガイド1つ星を獲得したレストラン「ユユアン」で修行していたという。海外からのお客さんも多い。
広蔵市場の故郷カルグクスの名物「カルグクス」をいただく。煮干し・昆布・干しエビなどで出汁をとったスープに、長く揉んでコシのある食感の麺を合わせ、ズッキーニ・コショウ・海苔をトッピングして完成。
群馬・高崎市は小麦の産地として知られ、古くから「焼きまんじゅう」や「おっきりこみ」など、小麦グルメが愛されてきた。そんな小麦を活かして生まれたご当地グルメが「高崎パスタ」。1968年創業の「シャンゴ」が高崎パスタの流行を生み出した。最大の特徴は大盛り。今では高崎でパスタを出す店は140店舗以上。以前、取材したことのある福田由記さんに出会い、「高崎カメレオン」を紹介してもらった。パスタ専門店ではなく、女性に人気のオシャレな居酒屋。店主・笹野玄さんは月に1回、3~4品の新作パスタを作る。これまでに200種類は作っているという。その中でも最高傑作と呼ばれるのが「ウニボナーラ」。新メニューを作り続ける理由は大会で優勝するため。高崎ではその年のNo.1パスタを決める「キングオブパスタ」という大会を15年前から毎年開催。おととし、3位に入賞したといい、出るからには優勝を目指すと話した。