ヒルナンデス! はとバスガイド イチオシ!絶景巡り
はとバスガイドさんがイチオシ、室内絶景スポット。最初は「ホテル雅叙園東京」へ。細川力蔵が芝浦の自宅を改築し建築。天井画や壁画などで館内の装飾を施していて、はとバスツアーでも大人気な場所。名物は東京都指定有形文化財「百段階段」。3階にあり、階段の途中に7つの部屋があり各々の装飾が楽しめる。エレベーターには螺鈿細工が使われている。「漁樵の間」の部屋の床柱には樹齢300年のヒノキの木が使われていて、彫りこんで立体感を演出している。「草丘の間」の部屋は画家・磯部草丘が手掛けたことで名がつき、四季を描いた風景画がある。「十畝の間」の部屋は障子と天井の間の木はすべて螺鈿細工で作られている。
はとバスガイドイチオシ!絶景巡り。「ホテル雅叙園東京」の名物、階段の途中に7つの部屋がある「百段階段」。7つ目の部屋「頂上の間」は未完の部屋で、2009年に東京都の有形文化財に指定された。部屋の料金は1泊2名で116000円から。日本料理「渡風亭」など宿泊しなくても楽しめる様々なレストランがあるが、特にガイドさんがおすすめするのが中国料理「旬遊紀」。回転テーブルや天井など当時の赴きが残っている。国産の豚を黒酢で仕上げたスブタやオリジナルの海鮮料理など約70種類の料理が楽しめる。