モーサテ (ニュース)
テスラ・マスクCEOが受け取る1兆ドルの報酬案が先週の株主総会で承認された。これはトヨタ自動車やソフトバンクグループなど日本企業の時価総額の上位5社を足し合わせた額に匹敵する規模。巨額報酬と引き換えにマスク氏に課せられているのが自動運転技術の実用化。テレビ東京が日本メディアとして初めて現地取材した。マスク氏は世界初の1兆ドル長者「トリリオネア」になる可能性がある。報酬案はテスラの時価総額を現在の約6倍に引き上げるなど条件クリアで最大12%のテスラ株が付与される。EVの累計2000万台販売も条件。アメリカ・テキサス州オースティンにあるテスラのグローバル本社「ギガテキサス」の敷地面積は東京ドーム約20個分になる。車体を一体成形する技術「ギガキャスト」が導入され、製造ラインの効率化が追求されている。ギガテキサスのみで製造しているサイバートラックは、2023年から出荷され価格は約8万ドル。日本では販売されていない。テスラ社の最新ソフトウェアで利用できるのが運転支援システム「FSD」。日本ではテスト走行が開始されたばかり。テスラの未来を左右するのが、マスク氏が率いるxAIが開発する対話型AIの「Grok」。実用的な情報を教えてくれるほか、目的地までの会話相手にもなってくれる。元テスラ・ジャパン社員の前田氏はテスラのビジネスモデルは変革が進んでいると指摘した。
