ひるおび JNN NEWS
ロシアによる介入などが指摘されやり直しになったルーマニア大統領選挙の決選投票が行われ、親EU路線の継続を訴える首都の市長が当選確実となった。首都ブカレストの市長ニクショル・ダン氏が極右政党の党首を破り得票率54%で当選確実となった。大統領選は去年11月に実施され、極右の候補が最多得票もロシアによる介入の指摘などで無効になっていた。極右政党のシミオン党首は、当選すればウクライナ支援に反対の人物を首相にすると示唆していたが、ダン氏の当選確実でウクライナ支援などは継続される見通し。