大河ドラマ名場面スペシャル 放送100年 レジェンド俳優が語る (大河ドラマ名場面スペシャル 放送100年 レジェンド俳優が語る)
これまで5作に出演した渡辺謙さんの大河ドラマの名シーンを振り返る。初出演は1984年の「山河燃ゆ」。また1987ン年の「独眼竜政宗」と1993年の「炎立つ」で主演。「西郷どん」にも出演した。また自分の演じた役は非業の死が多いとし「独眼竜政宗」で毒を盛られたシーンに関して、嘔吐したシーンで縁側に行き、軒下にいたメイクスタッフに汗などを仕込んでもらったと振り返った。また同じ「独眼竜政宗」では勝新太郎演じる豊臣秀吉と初対面するシーンを受けて、撮影前に会った際に「小田原で会おう」と言われ、それ以降そのシーンまで会わないようにしたのだとか。また勝新太郎さんの演技はアドリブに近いものが多かったという。また2018年の「西郷どん」では西郷隆盛に対して自分が演じた島津斉彬が未来を託し「今からお前はわしになれ」と伝えたシーンを振り返り、鈴木亮平さんが西郷隆盛の気持ちをグラフ化するなどしていたことから、その場の感情で演じた方が良いと伝えたと語っtた。