ロケットを打ち上げるときたくさん煙が出るのは水をぶっかけているから

2025年6月27日放送 20:01 - 20:11 NHK総合
チコちゃんに叱られる! (チコちゃんに叱られる!)

ロケットを打ち上げるときたくさん煙が出るのは水をぶっかけているから。JAXA鹿児島宇宙センターの森さんが解説した。ロケットはエンジンで燃料を燃やし、ガスを噴出して進む。500トンのロケットの場合は発射台の近くの温度は2000℃近くになる。高温対策として、発射台の下にあるフレームデフレクターは横方向に煙を逃がす構造になっている。溶けて跳ね返ったコンクリートがロケットに当たらないようにするため発射台の周りから水を出しており、打ち上げのときの煙のほとんどは水蒸気や湯気。冷やすだけでなく防音の役割もある。空気に水の細かい粒が含まれることで、音が伝わりにくくなる。


キーワード
宇宙航空研究開発機構涙のリクエスト種子島宇宙センタースペースシャトルH-IIAロケット種子島鹿児島宇宙センターH3ロケットロケットの丘展望所みちびき6号

TVでた蔵 関連記事…

宇宙で稼げ!日本企業 中小・異業種も熱視線 (クローズアップ現代 2025/7/2 19:30

宇宙ビジネスで稼げ!日本の“強み”は? (クローズアップ現代 2025/7/2 19:30

H2Aロケット最終号機打ち上げ成功 (NNN ストレイトニュース 2025/6/29 11:30

ロケットを打ち上げるときたくさん煙が出るのは… (チコちゃんに叱られる! 2025/6/28 8:15

まるで不法投棄の現状のような外観 大量の不気… (所さんのそこんトコロ 2025/6/27 19:25

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.