グッド!モーニング (ニュース)
大阪府と大阪市は、万博会場が立地する夢洲を国際的な観光拠点として整備する方針を掲げ、1~3期に分けて開発する計画を進めている。万博会場の跡地は2、3期にあたる。2期区域は会場中心部の約50ヘクタール。万博のシンボル・大屋根リングの北東側200メートルを保存し、周辺の3.3ヘクタールを都市公園として市が整備する。残りの開発は民間事業者に委ねる。活用例としてサーキット場やウォーターパークが示され、ホテルやアリーナも想定されている。会場北側の1期区域の約49ヘクタールには、カジノを中心をする統合型リゾート(IR)が整備される。4月から建設工事が始まっており、開業は2030年秋頃の予定だ。(読売新聞)
