ワールドビジネスサテライト （ニュース）
開幕まで3か月を切った大阪関西万博。万博の参加国が一堂に会する国際会議で各国のパビリオンの詳細が明らかにされた。万博の華と呼ばれるパビリオン。しかし、建設が遅れる事態が相次ぎ、集客の目玉としての周知が遅れているという指摘が一部であった。日本館は「循環」をキーワードにしていて、パビリオンには南極観測隊が採取した火星の石などが展示される。兵庫・姫路市の映像。シンガポール担当者、経済産業省・浦上健一朗審議官のコメント。提供・シンガポールパビリオン。
開幕まで3か月を切った大阪関西万博。オーストラリアは万博の開催期間中パビリオン内で150ものビジネスイベントを実施し日本企業との商談を成立させたいという。実は、今回の万博に参加するおよそ60の国々が自国の企業代表団を来日させ、パビリオン内でさまざまな商談会を計画している。前回、UAEで開かれたドバイ万博でも期間中、1500件以上の2か国間の商談を成立させたといわれている。オーストラリア、チリ、コンゴ民主共和国担当者、経済産業省・浦上健一朗審議官のコメント。グローバルサウスに言及。