めざましテレビ NEWS
きのう、東京・上野動物園では、来年1月下旬に中国に返還されるジャイアントパンダ・シャオシャオとレイレイを予約なしで観覧できる最終日となった。整列順に入園し観覧できるため、おとといは3600人が並び、きのうは4000人を超えた。行列の影響で、通常より15分前倒しの午前9時15分に開園。観覧時間は、従業員の誘導に従いながら、1人約1分。待ち時間は、開園から約30分で、3時間半となった。午前10時半頃、パンダの観覧受付は終了。待ち時間は最大4時間半まで増えた。並んだものの、パンダを見られなかった来園者もいたという。今後の観覧にはウェブからの予約が必要となる。予約は、あすから来年1月12日までは先着制で、現在申し込める今月28日までの年内のチケットは予約でいっぱいとなっている。キャンセルが出ると申し込みできる。詳細は、上野動物園のホームページまで。
