NNN ストレイトニュース （ニュース）
自民党、公明党、国民民主党の3党の政調会長は政府が取りまとめる新たな経済対策に向けた政策協議を行った。自民と、公明党の与党側は国民民主党の要望を盛り込んだ案を示した。協議では国民民主党がこれまで「103万円の壁」の見直しやガソリン税の引き下げなどを求めていたことに対して自民党、公明党の与党側は自らが検討している経済対策に国民民主党の要望を改めて盛り込んだ「経済対策案」を協議で示した。双方とも詳細は明らかにしていない。協議後、国民民主党・浜口政調会長は「真摯に対応してもらったと思っている」と与党側の案を党内で検討する考え。3党は来週18日（月曜日）に再び協議する。政府は来週22日に新たな経済対策を閣議決定したい考え。与党側は残り1週間で国民民主党との合意を目指す。