世界が認めたジャパンカップ 〜No.1への道〜 (世界が認めたジャパンカップ 〜No.1への道〜)
世界にとってジャパンカップとは、欧州の競馬大国であるアイルランドを訪ねる。多くのG1が行われるカラ競馬場、朝の調教風景を見学。その後ゴフスで元騎手のマイケル・キネーン氏を訪ねる。彼もまた1997年のジャパンカップを制している。ジャパンカップに関してマイケル・キネーン氏は「いいレースをした、自分のキャリアのハイライト」だとした。またこの時騎乗したピルサドスキーに関して意欲的な馬だったとし、世界のジョッキーにとってジャパンカップは勝つのは難しく、日本の競馬は中長距離では世界一だと評した。調教師で元騎手のジョセフ・オブライエン氏はジャパンカップを世界で最も偉大なレースの一つとし、トップレベルの馬が必要だとした。