世界の”トランプ”アルゼンチン ミレイ大統領/なぜいま世界に”トランプ”が?

2025年7月4日放送 15:25 - 15:28 NHK総合
午後LIVE ニュースーン (ニュース)

改革を支持する声もあるが、職に困る現状もある。財政黒字の影響や、高いインフレが劇的に改善されたことに対する評価の声もある。アルゼンチン国内で大雨による被害が発生。被災者支援が十分に行き届かなかった。国立科学技術研究評議会のフランシスコ・ロンガ研究員はアルゼンチンの国民と有権者がいつまでミレイ大統領に賛同していられるかは不明だという。アルゼンチンのトランプと呼ばれるミレイ政権は、最新の調査では支持率が下がってきている。世界的に右傾化や保守化が進んでいる。自国第一主義、移民排斥などの主張をしているトランプ大統領。世界経済の先行き不透明感が漂っているので、自然なことだと小宮智可さんが言う。ベネズエラやシリアなどから、大量の移民が詰めかけたことで移民を受け入れていた国では、ナショナリズムが高まりやすくなった。排他的な自国第一主義は、持続的な成長の妨げになる。負の側面に目を向ける必要がある。


キーワード
ドナルド・ジョン・トランプベネズエラシリアアルゼンチンGetty Imagesハビエル・ミレイ国立科学技術研究評議会フランシスコ・ロンガ

TVでた蔵 関連記事…

エベレスト”ごみ問題”再燃 (グッド!モーニング 2025/1/11 6:00

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.