羽鳥慎一モーニングショー (ニュース)
今週月曜日、ソフトバンクグループとチャットGPTを手がけるアメリカ・オープンAIは、日本国内で“企業向けAIサービス”の開発に向けて共同で会社を設立したことを発表した。一方、先週は中国初の生成AI「デイープシーク」がアプリダウンロード数1位となった。チャットGPT並みの能力で開発コストが10分の1以下だという。これによりアメリカの生成AI分野の優位性に懸念が出て、アメリカの半導体大手・エヌビディアの時価総額は一時約92兆円失われた。「ディープシーク」の強みは“考える力”があるということ。従来の生成AIが苦手としてきた少数の問題も解くことができる。一方、習近平や中国共産党に関して聞くと「答えられない」「混雑中」と回答された。