Newsモーニングサテライト プロの眼
インド経済は中東情勢の影響で逆風にさらされている。物価の上昇、景気の低迷につながる。原油9割、ガス5割を輸入している。中東地域の依存度が高い。LPガス、液化天然ガスなどを依存している。出稼ぎ労働者が多く、送金額が大きい。GDP比で1.3パーセント。インドから中東への輸出についても14パーセント。中東情勢の長引く悪化があれば、送金収入の低下や、輸出の停滞によって、対外収支が悪化する。中東情勢が悪化する前は景気も物価も消費者物価指数も堅調だった。政策金利についても利下げが行われた。経常収支については安定した水準だった。これからは対外収支が悪化する。石油、ガスなどが輸入できない可能性があり、企業の生産も下打ちされるだろう。企業にとっては収益悪化となる。家計の購買力を下げてしまう。投資や家計は下打ちされる。ガソリン価格も悪化し、物価も悪化する。雨不足が農業に影響し物価に影響し、経済が悪化すると見られる。農村部の家計の消費に影響する。金融市場の影響がある。ルピーは中東情勢悪化以前から良くなかった。対外収支の悪化が見込まれる。ルピー相場は厳しい状況が続く。当局は積極的に介入している。 利下げをしてその効果が及ぶようにしている。 これからインド経済は注意が必要になる。
