ワールドビジネスサテライト (ニュース)
トランプ大統領は世界との関係悪化は気にしていない様子で、1期目以上に自信に満ちあふれているという。ホワイトハウスは「1月に就任して以来、34万5000人の雇用を生んだ」などと発表しているが、支持率の伸びは芳しく無く、トランプ氏の平均支持率は45.3%と、政権発足時から5ポイントマイナスとなっている。また、FOXニュースも「支持率が高いのは移民政策だけ」と報じており、トランプ氏は「否定的な記事しか書かず国民の敵だ」と話している。トランプ政権は、ベッセント財務長官らと共に経済や不法移民対策を巡り異例の会見を開き、100日間の成果を訴えている。