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今日は活発な梅雨前線が停滞し、九州を中心に大雨になった。明日午前にかけて山口県を含む九州北部に線状降水帯予測情報が出されている。長崎市では雨水が濁流となって一気に水かさが増していく。普段は水位が低く、穏やかな川。活発な梅雨前線の影響で九州は朝から激しい雨が降った。活発な梅雨前線の影響で九州は朝から激しい雨が降った。長崎県五島では今朝、線状降水帯が発生。五島列島にある福江空港では線状降水帯によって1時間に85.5ミリと、7月の観測史上一番の猛烈な雨を観測した。6時間雨量は211ミリで、7月1か月に降る雨量のおよそ7割が一気に降った。気象庁は線状降水帯による非常に激しい雨が降り続いているとして、午前7時47分に長崎県に対して顕著な大雨に関する情報を発表した。山口県を含む九州北部地方では、明日午前中にかけても線状降水帯が発生する恐れがあり、引き続き警戒が必要。一方、沖縄・那覇市では最高気温が35度に達し、実に108年ぶりとなる2日連続の猛暑日を記録した。